ふくおか市民政治ネットワークでは、県内7つの自治体(北九州市・岡垣町・宗像市
・福津市・古賀市・福岡市・那珂川町)で、原発に関する
「あなたの声を聞かせてアンケート」を実施しました。
《抜粋結果》 実施期間:2012年10月~2013年12月 回答総数:1337名(年齢:10代~70代以上)
◆3.11東日本大震災と原発事故以降、あなたの生活や意識が変わりましたか?
変わらない:190 変わった:1,117
◆変わったと答えた方にどんなことに変わったと思われましたか?(複数回答)
政治:596 食べ物:483 節電:818 自然災害:832 その他:73
※変わらないと回答した方は以前から省エネを心がけていて原発反対だった方が多かった。
約半数の方は、政治に何らかの関心を持つようになっている。
◆原発に関する考え方は変わりましたか?
3.11以前
原発いらない:426 徐々に減らす:319 いる:135 関心がない:395
3.11以降
原発いらない:808 徐々に減らす:480 いる:17 関心がない:19 その他:20
※特に次世代を担う40代以下の方々に、事故をきっかけに原発について考えるようになり、
政治や自然災害についても関心が高まっていることが分かった。
原発に依存しない地域社会の未来図を!
私たちは、未来の子どもたちにどんな世界を手渡せるのか。
今より澄んだ空気、今より美しい海、今より安全な食べ物。
それとも、放射能に汚染されたたくさんの核のゴミでしょうか?
私たちは求めます!
私たちと未来に生きる子ども達の健康と生命を第一に考えるために、
国や自治体の徹底した情報公開と対策を。
子どもたち、未来の世代に少しでも生きやすい社会を手渡すことを。 森あや子ブログへのアクセス http://ayako966.blog.fc2.com/