ふくおか市民政治ネットワーク

ふくおか市民政治ネットワーク > お知らせ > 全国市民政治ネットワーク 全国交流集会報告② 市民と進める調査活動

全国市民政治ネットワーク 全国交流集会報告② 市民と進める調査活動

5さぬいかさい 全国の9都道府県で活動する市民政治ネットワークでは、議員を送り出す母体である地域ネットワークが、それぞれ独自に地域の課題に特化した調査活動を行っています。また、その調査活動をもとに、ネット議員を通して議会で問題提起したり、提案したり、行政に改善を求めたりしています。
 ネットワークが聞き取り調査やアンケート調査、自然観察を進めることは、広く市民に暮らしの課題を提起することにつながります。市民とともに調査活動をすることで、「政治って生活!」を実感することにもつながります。
2日目に行われた分科会の一つでは、広く市民を巻き込んだ調査活動の実践例を学びました。参加した、ネット・宗像運営委員「笠井 かなえ」さんと、ネット・北九州運営委員「讃井(さぬい)さちこ」さんのレポートです。

全国ネット さぬい かさい ①

全国の仲間たちに、暮らしと政治をつなぐための調査活動などを学ぶ讃井(さぬい)さん(右)と 笠井さん(右)

「みどりと生き物調査」~参加型ですすめる調査活動として~   笠井 かなえ

 報告された4つの調査活動の一例として、私が関心を持ったのは、「ツバメの子育て調査」です。歩きながらツバメの巣の数や場所を調べるのです。
 調査活動を自分たちが楽しみながらやっていると、調査活動を見かけた住民が、活動に参加したり、情報を提供してくれるようになります。調査活動をとおして地域住民との関わりが広がっていきます。
 環境調査は継続して行うことが大切です。環境は生き物だけでなく、水や植物なども関連しています。そして調査結果から見出した課題を一般質問や予算要望につなげていくことができます。

 このような調査活動を私たちの活動に取り入れていきたいと思いました。

 

「子ども・若者プロジェクト」       讃井 さちこ

 喫緊の課題である子どもの貧困に対して、神奈川ネットでは昨年から「子ども・若者プロジェクト」を設置。
年々増加するひとり親世帯。その貧困率が54.6%(H25年度、国民生活基礎調査)であることから、ひとり親世帯にアンケートを実施。さらに貧困の連鎖を断ち切るために重要な「学習支援」について、各自治体の支援内容の調査を行ったという報告がありました。調査の一端として、子どもや若者の居場所づくりや、食事の提供を行っているNPOのユニークな事例なども調べ、今回の報告で紹介されてとても参考になりました。

「みえにくく、わかりにくい」とされる子ども・若者の貧困を、少しでも見えるものにして行政に具体的に提案していく取り組み、私たちも取り入れていきたいと思います。

 

2016/06/02お知らせ

リンク

讃井さちこ 笠井かなえ 伊藤ともこ 森あや子 豆田ゆう子 伊東ようこ 西みちよ かみむら幸子 市民運動助成金 自治体議員立憲ネットワーク お知らせ一覧 全国市民政治ネットワーク
Page TOP