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日本国憲法施行70周年に寄せて  

女性がつくる地域政党、ふくおか市民政治ネットワークは、すべての政策の根幹に「平和といのち」を据えています。昨年は、女性の参政権が行使されて70年という節目の年を迎えました。
そして、本日、2017年5月3日、本日、私たち日本国民は日本国憲法施行70 周年を迎えました。

 ◆私たちの暮らしに深く根差した日本国憲法
 過去の大戦では、日本国民はもとより、多くのアジア太平洋地域の人々の尊い命と暮らしが戦争の惨禍の犠牲となりました。その反省をもとに制定された日本国憲法は、不戦を誓い、永久に武器を放棄することを定めた、たぐいまれな、世界に誇るべき憲法です。平和を希求する日本国民の心からの願いを体現したものです。
 この憲法のもとで、70年間、私たちは戦争で誰一人殺さず、殺されることなく平和な日本を創り続けてきました。この誓いがあったからこそ、日本は再び国際的に受け入れられ、認められ、経済大国として発展してきました。
 また、日本国憲法は、封建的で女性の政治参画が認められていなかった社会のありようを変え、侵すことのできない基本的人権が一人ひとりにあるということを明記し、その憲法の理念のもとで、今日の平和で安全な日本社会が構築されてきました。

◆今の時代に必要な制度や仕組みは個別法で対応を
 しかし、安倍首相は、先般、施政方針演説で、「次の70 年を見据えて憲法を改正し、新しい未来を作る」ことに最も力を注ぐと明言しています。しかし、この間示されてきたのは、本当に「新しい未来」といえるのでしょうか。
 環境権、義務教育の期間の拡大など、「加憲」が必要との声もありますが、ふくおか市民政治ネットワークは、今の日本社会に必要な制度や仕組みは、理念法である日本国憲法に書き加えるのではなく、国民の議論と理解をもとに個別に必要な法律をつくるべきと考えます。

 ◆現政権が憲法改正でめざすもの?
 この間、多くの国民の反対を押し切って、成立させてきた教育基本法改正、特定秘密保護法の制定、集団的自衛権の行使を可能にした平和安全法制の制定。そして、現在「テロ等準備罪(共謀罪)」法案を強行成立させようとしています。新しい道というより、むしろ戦争につながる「いつか来た道」ではないでしょうか。

◆軍事力では平和はつくれません
 私たちふくおか市民政治ネットワークは、国際的な紛争や東アジアにおける軍事的緊張など様々な困難があっても、対話の道を閉ざすことなく外交手段を駆使し、平和を一歩ずつ築きあげることを政府に求めます。軍事的緊張を緩和させる道こそ、日本のとるべき道だと考えます。
 違いと多様性を受け入れる寛容な社会をつくること。このことこそ、真の意味で日本および国際社会に、新しい豊かな成長と発展をもたらし、希望の未来を将来の世代に手渡すことになると考えます。

2017/05/03お知らせ

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