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子どもの権利は守られているのか? ~『子どもの権利条約』から学ぶ ~

 1994年に日本が批准した「子どもの権利条約」では、子どもたちの「生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」を保障するとしていますが、現在の日本で子どもたちのそれらの権利は守られていると言えるでしょうか。

松下一世 先生

松下一世 先生

 8月24日(金)、『子どもの権利条約から学ぼう』と題して、松下一世先生(佐賀大学 教育学部 教授)を講師としてお招きし、学習会を開催しましました。

 「子どもの権利条約」の条文ごとに、条文に謳われている権利が守られているかどうか点検していくワークショップでは、「子どもの権利条約」に対する理解を深めることができ、今の日本社会が決して子どもの権利が保障されている状況にないということをあらためて認識しました。

 また、マイノリティの子ども(被差別部落の子ども、障がいのある子ども、外国にルーツのある子ども、LGBTの子どもなど)に関する人権教育の歴史や、国内の法律(「子どもの貧困対策法」や「いじめ防止対策法」など)の成果と課題についても、松下先生から分かり易くお話しいただきました。

 参加者からは、以下のような感想が出されました。

ワークショップのようす

ワークショップのようす

・子どもを守るための法律はいろいろあるが、それで本当に子どもたちの権利が守られているのかどうか考える機会を得た。
・日本はまだまだ条約を活かしきれていない。
・「子どもの権利」について”知らない”ことが多いことに気づいた。
・「子どもの権利」と「義務」はセットではないという意味がよく分かった。
・子ども自身が「子どもの権利」が侵害されていることに気づき、権利を行使できるよう、子どもの解決能力を育てることが大切だと気づいた。
・子どもといっしょに「子どもの権利条約」を学んでいきたい。

  ふくおか市民政治ネットワークは、一つ一つの「子どもの権利」侵害が何に由来しているのか、法制度が整っていないからなのか、制度の運用に課題があるのか、制度が浸透していない(啓発の不足)からなのか、具体的な事実やデータを基に冷静に分析し、解決策を提案していく必要があると思っています。


 

2018/08/27お知らせ

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