2011年3月11日から3年
東日本大震災と原発事故を経験した私たちは、エネルギーの浪費をしないライフスタイルの見直しをしなければと思いました。
昨年私たちがおこなった3・11後の生活と意識の変化についてのアンケートでも、ほとんどの方が、原発はいらない、徐々にでも減らすべきだと意識が変わったと答えてくださいました。
しかし、現状はどうでしょうか?
この国は変われずにいます。それどころか、ますますいのちより経済を優先しようとしています。あまりに民意の反映されない現状に無力感さえ感じるほどです。でも、だからこそ、私たちは政治に無関心であってはならない、市民による政治をあきらめてはならないと考えます。
私たちは、城南区から再びふくおか市民政治ネットワークの市議会議員を誕生させ、暮らしを決める議会に私たちの願いを届けるために活動を続けます。
安心して子どもを育てられる社会にしたい。
水や空気、自然、食べ物を人を汚してはいけない。
3月11日、ネット・城南のメンバーは、街角でそれぞれの想いを訴えました。
事務局長 清水 倫子