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「平和」の誤用 ~正義をふりかざし争うこと、それが戦争~

マジですか?!
平成30年度、防衛費予算。5兆1911億円。 前年度比1・3%増で、過去最高。。。
「地上配備型の弾道ミサイル迎撃システムなど弾道ミサイル防衛の強化を急ぎ、戦闘機用の長射程巡航ミサイル導入にも着手する」。
事故の多い、あのオスプレイも4機(393億円)取得予定。
いったい日本は、誰と戦うつもりで、これらの装備に莫大な税金を使っているの?
国民に十分な説明もないまま、現政権が安保法制が決定したのが、2015年9月19日。
安保法制とひとくくりにいわれますが、この中には、 自衛隊法はじめ、いろんな法律が10以上も、すでに改正されています。
日本が、そして自衛隊が、世界の紛争地域の危ない状況に、 かなり対応できるように整備されました。
「防衛装備庁」という、防衛装備品の、開発・取得・輸出を担う特別機関も新設されました。

さらに現政権は、憲法をも変えようとしています。
改憲賛成派も、「平和のために」。 改憲反対派も、「平和のために」。
はぁ? 平和って何ですか?  軍備増強していることは、向こうから仕掛けたにしろ、こちらから仕掛けたにしろ、 戦う可能性があるということですよね。
「平和のために戦う」のですか? 矛盾していませんか?
それでは、先の大戦と同じです。 先の大戦の詳細を、私たちは教えられていません。
自由に意見を言えなくなる、どういうことだったのか。 暴力に支配されるということは、どういうことだったのか。 そして、どれだけの有望な若者が、ゼロ戦や魚雷の中に入れられて、 人間爆弾として死んでいったのか。
日本軍の戦地であった近隣アジアでの出来事を、私たちは教えられていません。 どれだけの人が、現地で戦うこともないまま、飢餓と病気で死んでいったか。 どれだけの現地の市民が、戦争にまきこまれて死んでいったか。 どれだけの現地の子どもが殺され、女の人が凌辱されてきたのか。 悲惨という言葉では言い尽くせないほどの、「戦争地獄」が、浮かび上がってきます。

私はフィリピン、ベトナム、シンガポールに住んでいた時、 現地で日本軍の話をたくさん聞き、たくさん読みました。 大岡昇平の「野火」は、現実なのです。 藤田嗣治の「アッツ島の玉砕」も、現実なのです。
人と人が殺し合うということはどういうことか、私たちは直視しないといけないと思うのです。 そのうえで、「平和」なのです。
北九州市が誇る作家、火野葦平氏。従軍作家として戦地で現実を見てきた彼は、 60年の安保発効の5日後、1960年(昭和35年)1月24日、自宅で死去されました。 「死にます。或る漠然とした不安のために。」 改めて冥福を祈るとともに、その意志を私たちは継ぎたいと思います。

讃井早智子
2018/03/19基本政策

北九州市

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讃井(さぬい)さちこ

北九州市議会議員

かつて仕事と子育ての両立に悩み、保育園探しに苦労したこと、東南アジアで「放っとけない!!」と感じた格差や貧困、平和への願い。私が体験してきたこと、感じたことは、すべて政治につながっていると気づきました。
今、女性の力が社会に求められています。女性も、培ってきた経験やキャリアを活かし、多様な生き方を選ぶ時代になりました。でも、いまだに家事や子育て、介護など家族のケアは女性の肩に大きくのしかかっています。
私、子育て世代の讃井(さぬい)さちこは、女性が多様な働き方を選べ、安心して暮らせる社会をつくるため、そして一票を持たない子どものために精一杯がんばります。あなたと政治をつなぐ懸け橋になります。

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