明日は12月議会の最終日。全ての議案に対する討論、採決が行われます。
注目すべきは舞の里2丁目の新設保育所建設補助、1億6千万円を含む補正予算。
ネットは、補正予算審査特別委員会の中で、潜在的待機児童の解消と、適正定員の確保は市民の願い。しかし、今秋から立ち上がった「子ども子育て会議」での十分な説明と検討がなされてない事から、市役所の中だけで古賀市の子育て政策を論じないとした方針にそむく事になる。同会議を形骸視することになるこの議案に賛否を表明できない。
として、この部分を除く修正案を支持しました。
2点目としては、社会福祉センター「千鳥苑」の5年ごとに管理者を見直す、指定管理者の指定。
現在、同施設は古賀市社会福祉協議会によって管理されています。
たくさんの市民に利用してもらうために、様々な運営努力をされた結果が利用者増加につながりました。ただの貸し館業務にしない運営理念も含めて、再度指定管理者として挙がっています。
この決定に対して、ネットは異議無しですが、指定管理者の評価、選定委員会いずれもが、庁内だけの委員で構成されていることに対して、外部の委員を加える事の必要性を付託された文教厚生委員会で、賛成討論として述べました。
議案の結果は古賀市議会HPでもご覧いただけます。
http://www.city.koga.fukuoka.jp/assembly/result/