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食の安全を守るためにできること

おんがで語ろう会主催の「食と私たちの暮らし」の学習会に参加してきました。
テーマは「遺伝子組み換え」と「TPP」  
3回に分けて報告します。(遺伝子組み換えについて・食品表示とTPPについて・食の安全を守るために)

遺伝子組み換えについて知ろう。

遺伝子組み換えって何? 
 遺伝子組み換えとは、これまでの品種改良とは違い、特定の除草剤に耐性がある、殺虫性毒性があるなど、特定の遺伝子を切り取って、別の生物の遺伝子の配列に入れ込み、新しい性質を持った生物を作り出すこと。
現在、日本に輸入されている作物は、トウモロコシ・大豆・なたね・綿・パパイヤ・アルファルファ・
てんさい、じゃがいもの8作物305品種です。

遺伝子組み換えの作物は、国が安全性審査してるから安心?
答は NO です。
 遺伝子を組み込むの複数の遺伝子をセットにし、抗生物質などを用い組み込みます。新たなたんぱく質を作り出し、アレルギーを引き起こしたり、未知の毒素を作り出す可能性や、抗生物質に耐性を持 つことがあります。
安全評価は100%のリスクがない場合は、安全とみなす「科学主義」のもとで評価され、「未然防止の原則」にはなっていません。
 長年摂取し続けることの危険性については証明されておらず、免疫システムや内臓に悪影響を及ぼすこと、
除草剤や殺虫毒素が妊婦体内に蓄積し胎児に移行することなどが指摘されています。

遺伝子組み換えありって書いてないから安心?
答は NO です。
 植物油・醤油・フライドポテト・清涼飲料・食品添加物など、製造過程で組み込まれた遺伝子やその遺伝子が作る新たなたんぱく質が検出できない場合には、表示が義務づけられていません。また、主な原材料にあたらないものは表示が省略することができる。家畜の飼料についても表示の義務はありません。
EU諸国では、混入率0.9%以上の表示義務、外食のメニューへの表示、家畜の飼料にも表示義務があり、遺伝子組み換え食品はほとんど流通していません。

油とブドウ糖果糖液糖にご注意
 清涼飲料水やアイスクリーム、お菓子、ポン酢やめんつゆなどの調味料、第3のビールなどの酒類、佃煮、漬物などに使用される「ブドウ糖果糖液糖」は、主に90%がアメリカから輸入された遺伝子組み換えのトウモロコシから作られたコンスターチからできています。しかし、主原料でなので表示義務はありません。
 ポテトチップスやスナック菓子、カップ麺、ケーキ類、揚げ調理のものなど油を使った加工品もたくさんあります。

 遺伝子組み換え作物の開発企業は、先進国の国際的な農薬メーカーです。自社の除草剤と種子をセットで販売しています。遺伝子組み換えの種子は不妊遺伝子が組み込まれ、種子を採取して栽培しようとしても発芽することはなく、毎年買わなくてはいけません。
 また、大量に農薬を使用することで、周辺地域への生体系にも影響が出てきています。

 次回は、食品表示とTPPについてです。

 

 

2016/06/21基本政策

宗像市

笠井かなえ

宗像市議会議員

「子育て」や「介護」を ひとりぼっち にしないまちに!
『人と人のつながり』の中に自分がいると実感できること、自分が自分として認められ、認め合える「居場所がある」いうことは、とても大切なことです。
現場が必要とするサービスを制度にするため、暮らしの現場の声を聴き、議会に反映させていきます。

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