明けましておめでとうございます。
本年もよろしくい願いいたします。
新型コロナウイルス感染症の猛威は未だ止まらず、収束の兆しが見えません。
地域、国を越えた大きなハンデミックの中、私たちの生活は大きな変化を余儀なくされました。
昨年の緊急事態宣言下で取ったアンケートでは、乳児から高齢者まで幅広く影響を受けていることが
わかりました。アンケートの結果を緊急の提言としてまとめ、市長に提出しました。
現在は、第3波の感染拡大が広がっています。
菅政権は、さまざまな対応が遅れ日本中に大混乱を招いています。
コロナ感染拡大によって働く場がなくなるなど、生きにくさを抱える人がさらに増えています。
社会の側に問題があるにもかかわらず、「自己責任」に追い込まれ、助けて言えない空気がより
強くなっています。助けてと言えず孤立していく人が増えています。医療・福祉・介護の充実は
もちろん、生きづらさを抱える子ども・若者への支援も含め、つながり支えあい、孤立させない
しくみが必要不可欠です。
ふくおか市民政治ネットワークは、2020年秋に設立30周年を迎えました。
誰もが自分らしく暮らせるまちをつくることを目指して活動してきました。
30年たった今でも「やっぱり生活って政治」です。
皆さんの声を聴かせてください。
「子育て・介護をひとりぼっちにしない」「助けてと言えるまち」を目指して
2021年も活動していきます。
ふくおか市民政治ネットワーク・宗像 運営委員一同