皆様こんにちは!
体の芯から冷えてくる寒さになりましたね*さて、先週のことですが
那珂川市の「被保護就労支援事業」でしめ縄作り。
就労前の段階の方が対象で、まずは
日常生活を整え、集団の中で共同作業することで就労に繋がる準備を。
講師は長年市内の高齢者の居場所作りをされている古野悦子さん、
「1本の藁は硬くてすぐに折れてしまうけど、たくさん叩かれて柔らかくなると、立派なしめ縄になる。」
「自分たちで育てた稲藁に感謝を寄せて新年を迎え、またそれを土に返して米を作る。自然の循環を感じてもらえたら嬉しい。」
と。深いです。
共同作業の中から見えてくるものもたくさんあります。
自立への最初の一歩を支える大切な事業ですね。