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この5月、筑紫女学園大学・短期大学で、「人生の先輩から学ぶー社会人となるにあたって知っておいてほしいこと、身に付けておくべきことー」と題した講座の講師の一人として、授業を行う機会を得ました。

“食”をテーマした講座では、「BSE問題や中国ギョウザ事件から見えてくること」「なぜ今、あなたの食を見直す必要があるのか」「食材の選び方・表示の見方」「自給率を上げるために何をすべきか」「消費者運動が行ってきたこと」などを話しました。また、その前の週の3日間の食事調査票の提出を求めました。
食の講座は、一番身近なテーマとして学生の関心をよんだのか、具体的な食材の選び方・表示の見方などはメモをとる学生も多くいました。食事調査票の「メニュー・食材を選ぶときに気をつけていることは?」との問いには、「カロリー」「野菜を採るように気をつける」との記述が多く、産地や安全性への関心は薄いことがみえました。またバランスのとれた食生活の学生もいれば、3日間パンとカップめんしか食べていない学生もいました。
「食の問題」それは自分の問題であることに気づき、どうすれば自分と家族の健康と暮らしを守ることができるのかという情報を得、自分で考え自分で選択・行動するための次の一歩を踏み出してほしいと講座を担当して強く思いました。
(共同代表:外井京子 福岡市議)