生活の問題は自分たちで、
解決の道をみつけたい
大切な日常を人任せにしたくない

生活って、政治。

わたし達が “どう生きるか”
を考えることは
“政治をどうするか”
につながります。
まるで手の届かない存在
のように感じる政治を、
生活に引き寄せることが
必要だとわたし達は考えます。

わたし達の理念

1.

代わりあうことで広げる市民政治

ふくおか市民政治ネットワーク(略称ネット)の議員は、2期(8年)で次の人に代わります。ネットは、特別な資格や経験をもたない人でも議員の役割は果たせると考えます。生活者の視点を持った市民が次々と議会に出て、代わりあうことで市民の政治を広げていきます。

2.

議員の報酬を市民政治に生かす

ネットの活動資金は、議員報酬からの寄付と、活動に賛同する市民からの会費と寄付です。ネットは政治とお金の関係を変え、しがらみのない政治を実践してきました。また、ネットの議員は議員報酬から法に基きネットに寄付を行い、お金の流れを公開しています。集まった活動資金で、市民政治を広げる運動を行い、資金を持たない市民、女性が立候補することを可能にしてきました。

3.

参加型政治で政治文化を変える

私たちローカルパーティの課題は「政治文化」を変えることです。カンパとボランティアで選挙を行い、市民参加型政治で市民の自治を広げていきます。議会に議員を出すだけではなく、その議員とともに、考え行動する人々を広げることで、政治文化を変えていきます。自分の生活にかかわる多くのテーマが政治課題であることに気づき、課題解決のために参加と責任を負う自治する市民が増えることで、おのずと政治も変わるはずです。多様なテーマで市民政治を進めています。