
県議会って?県議との交流会
後藤香織県議、豊福るみこ県議に来ていただき「福岡県議会勉強会」を行いました。
これまで後藤県議には「気候危機非常事態宣言の要望」や「種子条例制定にむけての署名」を県議会に提出するにあたってご尽力いただきました。その際、身近なはずの県議会のことをもっと知らなければならないことに気づき声をかけたところ、意見交換の会が実現しました。
まずは、県議会のしくみや住民の声を届け政策を実現するための手法などを教えていただきました。
県議会は、私たちが活動する市町議会の様子とは委員会のあり方や議会での質問のやり方など違う点はたくさんあります。
県議会で審議され決定しても、市町村で実施されない事業があるとのことでした。
せっかく予算がついた事業も実施されなければ実効性のあるものになりません。
私たちには、県議会で決まった事業や予算について自分たちの自治体で反映できるよう政策提案していく役割があります。
国、県が決定した予算をしっかり把握することで、予算に基づいた政策が自治体で実現するよう強く求めることができることを再認識しました。
たくさんの意見交換ができた交流会でした。
今後も県議と連携し、県の情報を得て勉強していきたいと思います。
私たちの生活を決める県議会がもっと身近なものになるよう、地域にも伝えていきます。
共同代表 清水倫子
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