きょうちくとうの花

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2026.08.18

 先日、近くの小学校にピンク色の花が咲いているのを見かけました。

 その花が「夾竹桃」だと気づいた瞬間、「♪夏に咲く花夾竹桃 戦争終えたその日から♪」という歌を口ずさんでいました。

 それは、私が小学生の頃に習った歌でした。もう50年近く経っているのに、いまだに歌えることに驚きました。ちなみに、私は福間小学校(福津市)の出身です。

 この歌のことを調べてみると、1969年「原爆許すまじ」に続き、反核・平和の歌を毎年創っていこうという運動の中で生まれ、同年の第15回原水爆禁止世界大会で発表されたとありました。50年以上前に作られた歌でした。

 なぜ、私はこの歌を覚えていたのか。その歌詞の中に「告げよう世界に 原爆反対を」とあります。原爆を世界からなくしたいという強い思いが込められているから、子どもの私の心にも残っていたのではないでしょうか。私たちは、この変わらぬ思いを持ち続けたはずですが、今の日本、さらに世界はどうでしょう。

 この当時より、核兵器は増えています。使える状態の核弾頭は世界に9,745発。4年連続で増え、米ロの核軍縮条約は失効しました。

 みなさん、今一度、核兵器について考えましょう。核の抑止力と言われていますが、そもそも使えない、使ってはいけない核兵器。それにより平和な世界が作られるのでしょうか。

 唯一の被爆国日本は、外交の力により平和を進めるべきだと思います。

 

 

なぜ、学校の周りに夾竹桃が植えられているの?

夾竹桃は花がきれいで、長く咲きます。私は、夾竹桃には毒があるから触らないようにと子どもの頃聞きました。それを聞いて、子ども心に怖い植物だな。と思っていました。そんな夾竹桃が学校の周辺に植えられている理由を調べました。

・暑さ、寒さ、乾燥、潮風に強い

・排気ガスにも強い

・防砂林として機能する

・病害虫に強く、手入れが少なくて済む

・広島では「原爆投下後に最初に咲いた花」として復興の象徴にされた歴史もある

花はきれいですが、安易に触らないでくださいね。

 

運営委員 K

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