引地みほこの思い①:ひとりひとりに寄り添う教育の実現

福岡・城南

引地みほこの思い①:ひとりひとりに寄り添う教育の実現

政治に関心がありますか?
政治なんて関係ないって思っていませんか?
でも、政治は生活そのものなんです。
学校のこと、水道やごみ、地下鉄や道路のことなど、政治は生活のいたるところに関わっています。政治に無関心ではいられても、無関係ではいられません。
ふくおか市民政治ネットワークは、「生活って政治」を合言葉に暮らしの声を議会に届けます。

引地みほこの思い①

私は、未来を担う子どもたちのために税金を使いたいと考えています。
私は、子どもに関わる活動をずっと続けてきました。
福岡市の教育予算は他の政令市に比べて少ないと感じています。
教員やソーシャルワーカーを増やして、少人数学級にすることで、ひとりひとりに寄り添う教育を実現します。
今、子どもたちが教育を受ける権利を、十分に保障されているとは言えません。

学校に行くことができない子や、行くことはできても、授業を受けることが難しい子が増えています。
身近なところでも、学校に行くことができない子が増えていると感じます。

福岡市は、特別支援学級が全ての学校にはなく、特別支援学級の中でも情緒障がい学級は少なく、城南区の中学校には一つもありません。
情緒学級って知っていますか?
知的な遅れはないけれどもコミュニケーションや対人関係、集団でいることに困難を感じている子どもに対応できるクラスのことです。
情緒学級が地域の学校にない場合は、子どもたちは、友達のいる地域の学校ではなく、遠くの学校に通わなければなりません。
また、保護者は送り迎えや付き添いなどの負担があり、仕事も思うようにできません。

今、学校現場はひっ迫しています。
先生たちはとても疲弊しています。スクールソーシャルワーカーは人数も少なく、何校も掛け持ちしているので、相談したいときにいないこともあります。
また、スクールソーシャルワーカーは非正規雇用です。
スクールソーシャルワーカーを正規雇用で全ての学校に配置し、子どもたちが安心して教育を受けられるようにします。
そして、教員も足りません。教員を増やし、少人数学級にすることで、すべての子どもたちが一緒に、一人ひとりに合ったきめ細やかな教育を受けることができるようにします。

夢のようなことを夢ではなく、実現できるように引地みほこは暮らしの声を市政に届けます。

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