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75回目の終戦の日を迎えて

 本日、75回目の終戦の日を迎えました。過去の大戦で、日本国民はもとより、アジア太平洋地域の多くの人々の尊い命と暮らしが、戦争の犠牲になりました。日本国民は、その反省をもとに「日本国憲法」を制定し、不戦や武力の放棄を誓いました。そして、この憲法のもとで75年間、私たち日本人は平和を享受してきました。

 しかしながら、世界に目を向けると、平和とは言えない現実があります。大国同士の対立や資源の奪い合い、為政者の都合などによって、普通の日常を奪われている多くの市民がいます。

◆武力は平和を遠ざける
 今年3月、アントニオ・グテーレス国連事務総長は、「グローバル停戦」を呼び掛けました。しかし残念なことに、いまだ多くの地域で武力衝突が続いています。武力による対立は、憎しみの連鎖を増すばかりで、市民が望む平穏な日常をどんどん遠ざけてしまいます。
 日本に求められるのは、平和憲法を持つ国として、対話による世界平和をリードすることではないでしょうか。決して、憲法解釈変更による集団的自衛権の容認や、憲法改悪、先制攻撃と受け取られかねない敵基地攻撃能力の保有ではないはずです。

◆共生の社会に向けて
 折しもコロナ禍で、他者や他国、他民族に対する排他的な意見が助長されているように感じます。短絡的な二元論で「敵」と「味方」を峻別する主張は、分断や紛争につながるものです。
 ふくおか市民政治ネットワークは、分断や紛争の背景にある差別や貧困、排他主義に目を向け、人と人のつながりを通して信頼関係を築き、国や地域、肌の色や言語など様々な違いを越えて、人類全体の平和を築くことが肝要であると考えます。

◆歴史から学び、行動しよう
 戦争の体験を語ることのできる方たちが年々少なくなってきていることから、戦争の記憶の風化を懸念する声もあります。しかし、直接戦争の体験を聴くだけでなく、映像や記録を通して歴史を振り返ること、文化や風習の異なる国の人たちと交流することなども、平和につながる礎になるのではないでしょうか。

私たち市民一人ひとりの行動を、世界の平和へとつなげていきましょう。

2020/08/15お知らせ

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