6月1日 福岡市に「気候非常事態宣言」を求める署名、要望書提出しました!
福岡市が「気候非常事態宣言」を表明し、すべての人がこの問題に向き合い、すべての政策に温暖化対策を盛り込めるように、署名429筆と電子署名161筆を添えて、福岡市長に要望書を提出しました。

今、世界では、地球温暖化により気温の上昇が続いています。
産業革命以前(130年前)と比べて、世界の平均気温は1.1℃も上昇しています。
地球温暖化の影響で世界各地で高温や熱波、豪雨や洪水、干ばつや森林火災などの気候変動が起こっています。
地球温暖化の主な原因は、人間の活動によって排出される温室効果ガス(主にCO2)の増加によるものと言われています。
子どもたちや未来の世代のためにも、CO2の排出を抑え、地球を暮らし続けられるようにすることが喫緊の課題だと思います。
福岡市でも市民、企業とも連携してカーボンゼロに取り組む必要性を感じており、気候変動緊急事態宣言を7月に出すということでした。
市としての取り組みをより具体的に見える化し、広報してもらうことで市民の取り組みを促せるのでより積極的に取り組んでもらうように伝えました。
福岡市は、この100年間で3℃も上昇しているそうです。
私たちが市民としてできることをするとともに、福岡市にも緑の保全など温暖化を止めるための政策を徹底して欲しいと思います。
署名に参加してくださった皆様ありがとうございました。
安心して暮らすことのできる環境を次の世代に手渡すために、一緒に行動しましょう!